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肩こりと呼吸と肋骨の関係

皆様こんにちは。

BODY DESIGNの小寺です。

今回はタイトルの通り、肩こりについて書いていきます。

肩こりの原因は、個人差はもちろんございますが、その原因の一つに呼吸があります。

呼吸とは「吸うを呼ぶ」という風にとらえることもできます。

そして、吸うためには、「吐く」ことができなければ、空気が肺に取り込まれません。

どいうことかというと、肋骨が広がることによって、肺の中の空間が広がり、空気が入ってきます。

元から肋骨が開いてしまっている方が、多くいらっしゃいます。

「リブフレア」と呼び、みぞおちを中心とした、肋骨の角度が90度以上に開いていると、リブフレアという状態と考えられます。

この状態の方は、空気を取り入れられる量が少なくなってしまうので、なんとかして、空気を取り入れる量を確保しようとして、「肩を上に持ち上げて(肩をすくめる動き)、空間を広げて空気を取り入れる」方法を体が行ってしまいます。

我々は、1日に2万回呼吸を行います。つまり、1日寝てる時も、2万回肩をすくめるように、首の横の筋肉を収縮させてしまっております。

これは大変な筋トレということです。

肩こりを解消させるのに、こういう方は肩をもみほぐしても、また毎日の2万回の筋トレのせいで、どんどん凝り固まってしまいます。

では、どのようにしたら良いかというと、肋骨を開いているのを、解消させることが、肩こり解消につながるということです。

肋骨は横隔膜や外腹斜筋が関わっているので、こちらのアプローチをかけていきます。

もし、ご興味ございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。

お体の状態を見て、的確にお悩み解消のためのメニューを組んでまいります。

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